地中海を背景に色とりどりの家々が並ぶ美しい町並みを浜辺の塔が静かに見守っています ポジターノ Positano アマルフィ海岸 珠玉の小さな町たち

ポジターノ Positano -アマルフィ海岸 珠玉の小さな町たち

ポジターノ / Positano ってこんな町です

海から見るポジターノの町も美しい 渓谷に落ち込む尾根ぞいに家々が密集しています

 アマルフィ海岸、沿岸随一のリゾートの町です。夏の保養地、景勝地であり、古くはローマ時代の貴族が、すでにこの場所の風景の美しさを見つけ出し、夏の別荘(Villa)を建てた痕跡が残されています。急斜面に張り付くように立ち並ぶ色鮮やかな家々が、深いブルーの海と美しいコントラストをなす景観が、最近ではアマルフィ海岸を象徴する風景のひとつになっています。

ポジターノの地図

ポジターノのお天気 / 週間予報

  

気温   湿度  風速
  

気温   湿度  風速
  

気温   湿度  風速
  

気温   湿度  風速
  

気温   湿度  風速


ポジターノを訪ねる前に / 専門ガイド&アプリ


ポジターノの訪ね方 / アクセス

 ポジターノを訪ねるには陸路と海から訪ねるルートがあります。ソレント(Sorrento) やサレルノ(Salerno)からバスで訪ねる方法もありますが、ゆったりとしたヴァカンツァには専用車でのご移動がおすすめです。

 アマルフィ海岸 専用車周遊・送迎 は >>こちらへ

 *** 公共交通機関で行くポジターノ ***

 ○ ソレントから路線バスSITAでポジターノまで40-50分 サレルノからは同じSITAのバスでアマルフィ乗り継ぎとなります。SITAのバス夏のシーズン中は大変混雑することがありますので、スーツケースを持っての乗車はおすすめしにくいです。ポジターノには、SITAのバス停留所が、西側のChiesa Nuova と 東側のSponda の2箇所あります。Chiesa Nuovaは西側の尾根の高台にあたり、Spondaは比較的町の中心(浜)に近い位置になります。滞在先ホテルと、バス停の位置関係等を確認しておくのがよいでしょう。

 ○ 春夏のシーズン中(4-9月)はアマルフィ沿岸(ポジターノーアマルフィーサレルノ)を結ぶ沿岸航路の船、ソレントやカプリ島との観光遊覧船が運航されます。(ナポリ航路は年により運航の有無が不規則です。)沿岸の遊覧等には便利で楽しいですが、スーツケースを持った移動の場合は、ホテルの立地により、港との間のポーターサーヴィスの利用を考えておく必要があります。


ポジターノでのすごし方 / 地中海の休日

 ポジターノは沿岸を代表する 歴史あるシーサイドリゾート

のんびり町歩きを楽しんだり、ビーチからボート遊びをしたり 目の前の地中海の美味を、地元の素晴らしいワインで味わってみたり・・・

ゆったりとした滞在型のヴァカンツァを楽しむのにぴったりの場所です

斜面にはりつくような町の細い階段路地の隙間から、不意に見える青い海っも素敵です

ホテルレストランのテラスからは視界いっぱいに地中海が広がって見えます

潮風を感じながら、テラスで地元のシーフードとワインも楽しめます

高台から見下ろすポジターノの夜景は斜面に明りがまたたき、昼とは違う美しさです


ポジターノで泳ぐ! / 透明度の高い 青い海で

 地中海が目の前に広がるポジターノ、夏のシーズン 海やプールで泳ぐのも楽しい時間ですね。

天候に恵まれれば、GWくらいからもう泳げますが、本格的な海水浴の時期は6~9月の間。

教会の下のメインビーチ(Spiaggia Grande)の他、西側のフォルニッロ(Fornillo)の浜ものどかな海水浴場です。

ポジターノの観光 / 見どころ・町歩き

 断崖に色とりどりの家々が張り付くように建つポジターノは、町そのものが見どころとも言えます 迷路のような階段路地を山から浜へと下りていく街歩きは、思わぬ隙間から青い海の景色が飛び込んできたりしてあきません 夏の色彩の豊かさは格別です

サンタマリアアッスンタ教会のクーポラ内部 特徴のある外観と同じく中も美しいです

サンタマリア・アッスンタ教会

Chiesa di S.Maria Assunta

メインビーチに建つ、ポジターノのシンボルのマヨルカタイルのクーポラのある教会 外観も可愛らしいが 白壁にゴールドで装飾され、明るい陽光が差し込む内部もぜひ見ておきたい

詳しくみる

細道の頭上に藤棚のあるムリーニ通り、たくさんの観光客でにぎわっています

ムリーニ通り

Via dei Mullini

 教会前から町の中心、ムリーニ広場を結ぶ、細いながらもポジターノの目抜き通り。藤棚の覆う通り沿いには、ポジターノモードのブティックや、陶器や食材を扱うお店、隠れ家のようなホテルなどが並び散策を楽しめる。

詳しくみる

ポジターノのメインビーチ、春夏のシーズンにはこの浜いっぱいにシートとパラソルが並びます

メインビーチ

Spiaggia Grande

 教会の前に広がるポジターノの浜。夏のシーズンにはビーチいっぱいにパラソルがならび、日光浴、海水浴を楽しむ人であふれる。海にむかって右側の小さな波止場からシーズン中はカプリ島やアマルフィと行き来する遊覧船が発着する

詳しくみる

海を見下ろす斜面にカラフルな家々が並ぶ絵葉書のようなポジターノらしい風景が見渡せるインカント

インカント

Incanto

ポジターノらしい、町と海との美しい風景を眺められる場所。町の東側、コロンボ通り(Via C.Colombo)沿いの海側。

詳しくみる

大きなうろのようなフォルニッロの洞窟にはポジターノの町のミニチュアがあります

フォルニッロの洞窟

Grotta del Fornillo

 町の西側の高台にある大きなうろのような洞窟。中にはポジターノの町を模した石造りのミニチュア(Presepio)があり、冬のクリスマスシーズンには美しいイルミネーションが灯される

詳しくみる


ポジターノのホテル選びとおすすめホテル

 ポジターノには幅広いグレードやタイプのホテルがあります 教会の建つメインビーチを囲む町の中心の他、西隣の浜や近郊の岬にもホテルが点在しています "垂直都市”とも言われる急勾配の地形のため 旅の目的や参加する人にあわせたホテル選びが大切です


ポジターノでの食事とリストランテ / 海と山の幸を楽しむ

 メインとなるのは、なんといっても目の前の地中海のシーフード、ですが近郊のリストランテなどには背景にする山の幸を使った猟師料理なども味わえます。赤白ともDOCのある Costa d'Amalfi のワインをあわせて。


ポジターノでショッピング / Shopping in Positano

 ビーチリゾートなので名産品を探す、というより リゾートウエアや手作りサンダルなど現地で使えるものを揃えたりが楽しいです

 陶器店やホテル直営のセレクトショップなどでは、良いクオリティのものを置いているところがあります

爽やかな白のリゾートウエアがポジターノの町に映えます

夏らしいカラフルで涼しげなウエアのコレクションもいろいろ

シレヌーセの直営ショップは壁の色もホテルと同じ印象的な赤

かわいらしい陶器のポットも黄色や赤、緑の色使いが鮮やかで綺麗です

ポジターノのサーヴィス / Services in Positano

 急斜面の町ポジターノで欠かせないのが、ポーターサーヴィス。

海を楽しむならプライヴェートボートをチャーターしてのクルーズも楽しいです。

テイクアウトできるフレッシュフルーツのお店や、フラワーサーヴィスもあります。

ポジターノの細い通りを行くポーターサーヴィスの白い車

深いブルーの地中海をスマートな白いボートで

フレッシュジュースやフルーツのお店もカラフルな色合い

ポジターノのフラワーショップも黄色やオレンジの花が明るく彩っています

ポジターノのイヴェント / Events in Positano

 ポジターノでは、一年を通じてさまざまなイヴェントが開催されています。

宗教上の儀式、観光的な企画、スポーツ大会や、美術展、町の人たちのレクリエーションまで。

 旅行の間にそんなイヴェントをのぞいてみたり参加するのも楽しいですね。

浜の教会の中にたたずむ聖母子像 マリアさまは穏やかで優しい顔をしています

魚祭りのポスターは海の明るいブルーと人や魚の表情が楽しい雰囲気です

お祭りの夜や大晦日、漆黒の空に上げられる花火が盛大で美しいです

年末のゼッポラ祭りのポスターは黒と赤でなんだかおどろおどろしい雰囲気です

ポジターノへのトランスファー・送迎 / Transfer

ポジターノでのエクスカーション・周遊 / Excursion

ポジターノの歴史 / Storia

 ポジターノの歴史をさかのぼると伝説や神話につながるといわれる。
 考古学的にみても、沿岸でも最も古い歴史を持つエリアである。

伝説と神話の時代 (~1世紀)

 ポジターノという地名の由来には、多くの説があげられるが、ギリシア神話の海の神ポセイドンが、 愛するニンフ、パジテアのために街を開いたするものもあり、今もホテルや店、地名にそのゆかりを 残している。近郊には、沿岸でも最古の8000年以上前の人の居住の痕跡が残されている他、 街の中心部では、現在の教会の地下にあたる場所に、沿岸でも珍しいローマ時代の貴族の豪奢な邸宅の遺跡(Villa Marittima Romana)が発見されており、当時からこの場所が海浜の保養地であったことをうかがわせる。

ポジターノの街の形成 (9~12世紀)

 9世紀に現在のサンタマリア教会の前身であった、サンヴィート修道院を中心に街が開け、 以降アマルフィ共和国の傘下にあった915年にイスラムの侵攻を受けた沿岸都市の住民が ポジターノに逃れ、海から攻撃されにくい高さと、迷路状の街路を持つ現在の街の基盤が 形成された。

*** ポサポサ(Posa Posa)の伝説

ポジターノの名前の由来のひとつに、このような伝説もある。海沿いの町を襲撃した海賊が、教会にあった聖母子像の画を船で持ち去ろうとしたところ、海が荒れて船を沈めんばかりの大時化になった。船の上の海賊たちは大荒れの風雨の中で(聖母子の画を)置いていけ、置いていけ(Posa! Posa !)と繰り返す不思議な声を聞き、慌ててその画を船から浜へと降ろしたところ、それまでの嵐が嘘のように静まったという。

この伝説の聖母子像の画は今も、サンタマリア・アッスンタ教会 (Chiesa di Santa Maria Assunta)に祀られている。

ポジターノの繁栄と富の蓄積 (12~17世紀)

 12世紀のアマルフィの凋落はポジターノにとって、地中海交易の規模を拡大するチャンスとなった。 覇権の変遷や、海賊の襲撃や略奪にさらされながらポジターノは街の防衛を強固にしていった。 15世紀の封建制の時代には、自然災害やペストの流行などで一時街は寂れるが、16、17世紀には 高速で強力な艦隊と優れた航海技術を生かした中東からの輸入貿易に成功し、街には海を望むテラスを 持つ豪奢な邸宅が多く建てられた。

長い冬とリゾートの再生

 イタリア統一以降のポジターノにとっては厳しい日々が続き、多くの住民が新天地を求めて アメリカへと移民していった。第一次世界大戦以降は、ロシアやドイツの芸術家たち、 二次大戦後は、英米をはじめとする世界のセレブリティがポジターノに惹かれて住み、 街は、避暑地、観光地としての復興をとげ、沿岸一のリゾートの拠点となった。

ポジターノの その他の情報 / Informazione

ポジターノの紋章

ポジターノの紋章は青い海に赤い3つの塔が描かれています

*** ポジターノの基本情報 ***
ポジターノの所属

イタリア共和国 (Repubblica Italiana) カンパーニア州 (Campania) サレルノ県 (Salerno)のコムーネ(Comune)

ポジターノをとりまく海と陸

地中海 (Meditteranea) イタリア西側のティレニア海 (Mare Tirreno) サレルノ湾 (Golfo di Salerno)

ソレント半島 (Penisola Sorrentina)の南岸にひろがるアマルフィ海岸 (Costiera Amalfitana)の最も西側にある。 後背地にはソレント半島の背骨となるラッターリ山脈 (Monti Lattari) でも最高峰のサンミケーレ山(Monte San Michele 1444m)、カラブリーチェ山(Monte Calabrice 1143m)、トレカッリ山(Monte Tre Calli 1122m)などからなる サンタンジェロ連峰(Monti Sant'Angelo a Tre Pizzi) が控えている。沿岸の東側はプライアーノ(Praiano)に接する他、北東の山間から北西-西の沿岸はナポリ県 (Napoli)との県境にあたり、それぞれアジェロラ(Agerola)、ピモンテ(Pimonte)、ヴィーコ・エクエンセ (Vico Equense)の各コムーネに接している。

ポジターノの位置

東経40度38分 北緯14度29分 海抜(最低)0m

ポジターノの面積

約8km2

ポジターノの人口

約4000人

ポジターノの守護聖人とお祭りの日

  • 被昇天の聖母マリア(Santa Maria Assunta) 8/15
  • 聖ヴィート (San Vito) 6/15

ポジターノの郵便番号: 84017
ポジターノの電話市外局番: 089

アマルフィ海岸のその他のまち

//動作ファンクションもjsファイルに埋め込み