ラヴェッロのヴィラ・チンブローネby www.capriblue.com

ヴィラ・チンブローネ

Villa Cimbrone

アマルフィ海岸 ラヴェッロその他

カプリブルーのfacebookページ じっくり読める最新情報をどうぞ イタリアリゾート最新情報はtwitterでどうぞ 今すぐfollow me ! RSSフィードはこちら


  • 詳細情報

    ヴィラ・チンブローネ
    Villa Cimbrone

    - 英国紳士の粋と夢 -


     市内中心部のヴィラ・ルーフォロ(Villa Rufolo)に並びラヴェッロ(Ravello)を代表する広大な庭園である。切り立つ断崖上の無限のテラス(Terrazza dell'Infinito)からはサレルノ湾(Golfo di Salerno)と沿岸の壮大なパノラマを望む。

     20世紀初頭に、イギリスのグリムトルペ卿(Lord Grimthorpe)が古い邸宅を再興した後、世界で最も美しい場所と称されて人気を集め、多くの著名人がこのヴィラを訪ねている。

     ラヴェッロがその栄華を謳歌した11世紀には、すでにこの場所の記録が残されている。8ヘクタールの敷地を持ち、岩がちな尾根にある地勢に由来してチンブロニウム(Cimbronium)と呼ばれたこの邸宅は、土地の高貴なアコンチャジョーコ家(Acconciagioco)、次いでフスコ家(Fusco)が所有していた。フスコ家は、フィレンツェ(Firenze)のピッティ家(Pitti)やナポリ王国のアンジュー家(Angioine)とも親交があったと伝えられている。

     その後13世紀に開かれたサンタキアラ修道院(Monastero di Santa Chiara )の管理下に置かれ、1291年にはフスコ家がプライベートなチンブローネのサンタンジェロ教会(S.Angelo De Cimbrone)を設置した等の説があるが、17世紀頃までの史実は明らかではない。

     20世紀に入り、イギリスの上流階級では一般的であったグラン・トゥール(Gran Tour)中にこの場所の魅力を見出したエルネスト・ウィリアム・ベケット(Ernest William Beckett 後のグリムトルペ卿)は自らこの邸宅を修復、復興させようと心して、アトラーニ(Atrani)のアミーチ夫妻(Amici)から荒廃していたヴィラを買い取った。

     彼はここをヴィラ・チンブローネ(Villa Cimbrone)と名づけ、塔を備えた城塞のような邸宅を構え、サレルノ湾を望む高台の岩壁までの間の敷地を自身の好みで、英国式のバラ園、ムーア様式の東屋、自然を活かした洞窟や神殿などを配した個性的な庭園に仕立てた。 


    カプリブルーのfacebookページ じっくり読める最新情報をどうぞ イタリアリゾート最新情報はtwitterでどうぞ 今すぐfollow me ! RSSフィードはこちら


このエリアの観光関連情報